Accessで業務ソフト開発

社内にもAccessが出来る人がいるのに、なぜ上手くいかないのだろう？

会社の中にAccessに詳しい人がいても、難しいことってありますよね。
なぜ、作れないのだろうか？・・・それは時間がないからです。

１か月間、開発に没頭できる環境なら、おそらく実現できるでしょう。
現実的には難しいですよね。
１か月間実務をしなくて良い人ということは・・・それも別の意味で問題ですよね。

では、50歩譲って毎日２時間で３カ月で作れるでしょうか？
たぶん全滅だと思います。
ソフトの開発は、集中して制作に取り掛からなければ、なかなか進まないものなのです。
２時間ぐらいですと、昨日までのことを思い出して整理して作りだしたら、そろそろ終了時間です。
次の日も同じような感じで、まさに牛歩戦術です。一向に進みません。
ましてや、本業の実務が詰まっている時や、気にかかることがあれば、さらに遅くなります。
まわりからは、「そろそろ出来上がる？」「まだ出来ないの？」など結構人ごとだったりもします。
担当している人は、胃にきたり・髪の毛にきたり・メンタルにきたりと、なかなか苦労を分ってはもらえません。
他のサイトですが、 集中力の4こまマンガを読んでみてください。 心当たりのある人もいるのではないかと思います。

実は私もそんな経験があります。ちょうど集中してきたときに必ず口を挟む人がいました。
「あのサイトのURL教えて」・・・
「だれだれのメールを探して」
「急ぎでこの部分を修正してとか」
「担当者の名前はなんだっけ」・・・
いいタイミングで思考のストップがかかります。作業がなかなか進みません。
だからソフト開発などで個人のブースを仕切るところが多いのです。
人付き合い云々より集中したいだけなんですね。
お互いのためにも良いですよね。

お客様自身が変化する業務に合わせてメンテナンスし続けなければならないとしても、
最初にベースを作ってもらったほうがスムーズに取り組めると思います。
また、ソフト開発には、ペアプログラミングというソフトウェア開発手法があります。
一言でいうと「2人のプログラマが1台のPCを使って共同でソフトウェア開発を行う」やり方です。
業務に精通した担当とAccessで作り慣れた弊社と一緒に作り上げていくことが出来ます。

社内で作る場合は開発費は0円だが、Accessでの開発のかる費用はどのぐらいでしょうか？

管理職以上の方は「社内で作れば費用が掛からない」とよく仰います。
では、本当に費用が掛からないのでしょうか？
その方は、まったく無給で働いてくれるのでしょうか？
そうだとすると、別の問題が有りそうです。
過去にそのような方もいたので全く無いとは言い切れませんが、基本的にはサラリーを払っていると思います。

1年間では、月給1年分・ボーナス・会社負担分の保険料・福利厚生費・PC・電話・机・椅子・備品・電気・ガス・水道・車・ガソリン・交通費・・・等など、まとめると大きな金額です。１２で割れば月にいくら掛かるかは明白です。
たとえ社内で作っても費用はしっかり掛かるんですよ。

いきなり「販売管理を作りたいから見積りを教えてください」と言う方が結構いらっしゃいます。
これだと見積りようがありません。販売管理といっても他種多様で、請求書が出せれば良いレベルから利益管理や在庫・納期の 管理まで必要な場合もあります。請求書も顧客ごとに指定伝票が必要になるのであれば書式ごとに費用が加算されてきます。 過去に50社以上が専用書式の会社もありました。
また顧客数が十数社の場合と数百・数千社の場合・不特定多数の場合では全く条件が違いますし、扱う商品によってもデータの持ち方が変わってきます。
必要な集計や帳票の要望も内容を伺ってからでないと、どれだけの作業が必要かが解りません。
ソフトウエアは100社100様なのです。
Accessでソフト開発に関しての「お問い合わせ内容」は、「問い合わせの入力例」を参考視してください。
こんな感じで概要を教えていただければ、概算見積りいたします。

おおよそ「ソフト開発の期間だけ社員が一人増えるぐらいの費用が掛かる」と思ってください。
1か月かかる作業量なら、御社の平均的な社員の１カ月分の経費と同じぐらいの金額を見積もって下さい。
この見積もった費用と、問題を解決できることによる効果を考えた上で、改善するべきか結論を出してください。

「Accessでソフト開発のお問い合わせはコチラです！」

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