Accessで業務ソフト開発

Accessで既存システムの機能追加

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Accessの特徴

気軽に始められるデータベース・ソフトウェアの定番!

子供の玩具とたいして変わらないぐらいの金額(ガンプラ約4個分)で買える「リレーショナルデータベースマネージメントシステム(頭文字からRDBMSと略されることも多いです)」のソフトです。
この金額でこれだけのものが手に入るとはすごいことです。

Accessは使いこなせば、アプリケーションの構築が可能なソフトです。(VBAとSQLをしっかり覚える必要がありますが)作り込んだものは、これがAccessで動いていることに気がつかないぐらいです。

Access 1.1 → Access 2.0 → Access 95 → Access 97 → Access 2000 → Access 2002 →Access 2003 → Access 2007 → Access 2010 とバージョンアップを繰り返して、日本で発売されてから、もう10年が経ちます。

Access 2007から他のOffice製品と同じように「メニュー・コマンドボタン」が「リボン」に変更され操作性がガラッと変わってしまいましたが Access 2000以降は基本的なことは変わっていません。
なので、昔からAccessを使いこなしていたユーザーは、リボンより今までの2003を使い続けている方も多いです。

ただしAccessプロジェクト形式でSQL Serverのフロントエンド(フォームやレポートなどとして)運用する場合は注意してください。(この場合はテーブルやクエリはSQL Serverに作成されます)
SQL Server7.0 なら Access2000、SQL Server 2000 なら Access2003、 SQL Server 2005 なら Access2007、SQL Server 2008 なら Access 2010 を使用することをお勧めします。
SQL Server 2005 なら Access2007を使う理由は、「Office Access 2003 および Access 2002 は、SQL Server 2005 より前にリリースされました。このため、Office Access 2003 および Access 2002 は、Access プロジェクトから SQL Server 2005 データベースに接続している場合のグラフィカル デザイン ツールの使用をサポートするようには設計されていない」からです。 まだ存在していないものに対応できるわけないですからね。
Access 2010 の Access プロジェクト (.adp) では、「Microsoft SQL Server 2008」 で導入された新しい 7 つのデータ型が制限付きでサポートされるそうです。
このAccessプロジェクトを使えば、SQL Serverの簡易管理ツールとして使うこともできます。

2007からファイル形式が変わり、テーブル(データを保存するところ)に新たなデータ型が増えたりして旧バージョンとの互換性は低くなりました。
Microsoft Office Access 2007 の ACCDB ファイル形式と、以前のバージョンの MDB ファイル形式の相違点

ですが、作成時に気を配れば2000から2010まで共通で使えるように作ることも可能です。
・ファイル形式を、Access2000形式のmdbに統一して作成
・運用時にmde形式に変換しない
・メニューバーやツールバーに依存しなくても運用できるように作る
・accdb形式に依存する機能を使わない
・ランタイムで使用できない機能を使わない
などに気を配れば、社内にある資源で開発しながら、テスト運用開始することができます。 ただし100%互換では無いので、複雑なものになってくると細かい不具合がでる確率が高くなってくるので、 開発が落ち着いたら、2007のランタイムに統一するなどの対策をとることが必要です。

ファイル形式が変わってしまいましたが、
Access2007から標準でPDFファイルが作成できるようなったのは、ありがたいですね。
以前はスナップショット形式で出力して、変換する必要がありましたから・・・

Access2010では、Accessで作成したデータベースをSharePointのWebアプリケーションにする機能が実装されました。 単にデータベースがSharePoint上で動くのではなく、AccessのテーブルがSharePointのリストに、フォームはASPXページとなります。
複数の人で、共同作業をおこなうこともできます。とても便利です。
フォームやレポートなどにVBAが使えると、もっと細かいことが出来て大ヒットなんですがね~。
ソフトセルは、これからもAccessが使い続けられるようにサポートしていきたいと思います

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